半世紀以上の研究と経験を重ねた 「赤ちゃんがほしい」を叶える漢方薬

半世紀以上の研究と経験を重ねた 「赤ちゃんがほしい」を叶える漢方薬

このような方に漢方薬は有効です。

  • 原因不明の不妊症と診断された
  • 病院での不妊症治療に心身ともに疲れ果てている
  • 人工授精や体外受精がうまく成功しない
  • 不妊症以外にも困っている症状や体質がある
  • 生理不順や無月経(排卵障害や無排卵)がある
  • 精子の濃度や運動率などに問題がある

大正八年に創業いたしました一二三堂薬局では長年、漢方薬による不妊症治療に取り組んでまいりました。不妊症の原因はまさに十人十色です。当薬局では上記のようなさまざまな背景を持った方に対してオーダーメイドの漢方薬を調合しております。十人十色の不妊症の背景があれば同じように漢方薬も個々人で異なったものになります。したがって「とりあえずツムラの23番(当帰芍薬散)や25番(桂枝茯苓丸)」では効果的な妊娠しやすい身体づくりはできないのです。

それではまず、当薬局の漢方薬を服用して子宝に恵まれたお二人をご紹介したのちに、漢方医学における不妊症の考え方や漢方薬の内容についてご紹介いたします。

子宝漢方の成功例1
(42歳で初めての妊娠・出産)

子宝漢方の成功例01

西城さん(仮名)は40歳の高校教師。身長160cmで体重56kg。西城さんは結婚から5年が経っても子宝に恵まれず、不妊症治療専門のクリニックでタイミング法と人工授精を試みるもうまくゆきませんでした。人工授精前に受けたホルモン検査などでも特に異常はなく年相応の卵巣年齢だったとのこと。クリニックでの治療や検査は予想よりも辛く、夫婦で話し合い、一度クリニックの治療をやめて漢方薬を試そうと思い立ち当薬局にご来局。

詳しくお話を伺うと生理周期が約40日と長く、たまに不正出血がある。脚に冷えがあり、腰の重だるさもある。基礎体温はやや高温期の体温が低いが二層化されているので排卵日もわかる状態。ご主人様の精子の状態は良好。

西城さんには血(けつ)を補う地黄や当帰などの生薬を中心に、身体を温める生薬も含んだ漢方薬をまず服用して頂きました。漢方薬服用から6ヵ月が経った頃には生理周期も28~30日周期に固定され不正出血もおさまり、冷えも感じなくなっていました。ここで西城さんの年齢も考えて精(せい)を補う力に優れている鹿茸(ろくじょう)製剤との併用を開始。仕事で疲労が溜まっているということで気(き)を補う人参や黄耆を含む漢方薬に変更しました。

その後、8ヵ月が経過した頃に妊娠され、無事に3003gの女の子を出産されました。西城さんは漢方薬を服用していると体調が良いということで、その後も気血を補う漢方薬を服用して頂いています。

子宝漢方の成功例2
(子宮内膜症を克服しての妊娠・出産)

子宝漢方の成功例02

柴崎さん(仮名)は32歳の美容師。身長160cmで体重41kg。子宮内膜症(チョコレート膿胞)を専門学校生の頃から患っており、低用量ピルを服用していました。結婚後もピルを服用していましたが、ご自身の年齢と妊娠適齢期を考えてピルを止めて妊娠を希望されました。しかし、それから2年半が経過しても妊娠できなかったので、不妊症治療専門の病院を受診。3回の人工授精を行いましたがうまくゆかず、当薬局へはお母様が更年期障害の漢方薬を服用していたご縁でご来局。

柴崎さんは非常に細く小柄なお身体に色白のお顔、真っ先に「白雪姫」を連想させる第一印象でした。詳しくお話を伺うと、子宮内膜症の影響で生理痛がとても強くて辛いとのこと。それ以外にも疲労感がなかなか消えず、食欲もあまり無い。生理周期はバラバラで予想がつかず、基礎体温も高温期がほとんど見られない状態でした。不妊症治療専門の病院で受けた検査では両方の卵管が細く、子宮内膜も薄いと指摘を受けていました。

柴崎さんには明らかに血が足りていませんでしたが、血を補う生薬は消化器に負担をかけてしまうこともあるのでまずは消化器を立て直して元気をつける漢方薬から服用して頂きました。漢方薬を服用し始めてから4ヵ月が過ぎた頃には自然と食欲が出て疲労感も軽減されていました。体重も46kgと少し増加。この段階で芍薬や延胡索などを含んだ血を補いつつ血の流れを改善する漢方薬に変更。これは子宮内膜症の改善を行いつつ、妊娠の準備を行うためです。

基礎体温グラフ

新しい漢方薬に変えてから6ヵ月が経った段階で生理痛もかなり軽減され、仕事を休むことが無くなったと喜ばれました。

生理周期も約40日周期に落ち着き、弱いながらも高温期ができてきました。両頬にはほんのりと紅みもでて、以前よりも健康的な顔色に。

この頃、季節も冬になっていたので身体を温めて血の流れをよくする桂皮や呉茱萸を含む漢方薬に変更。そして4ヵ月が経った頃に柴崎さんは妊娠されました。妊娠後期はむくみや吐気が強かったとのことですが、無事に2789kgの男の子を出産されました。画像の基礎体温表は記念に頂いたご長男妊娠時のものになります。妊娠されたのでそのまま高温気が続いているのがわかります。

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どうしてうまく妊娠・
出産できないの?
(不妊症の原因)

お二人の不妊症の事例をご紹介しましたが、ここで基本に戻りそもそもどのように妊娠から出産に至るのかを確認してみましょう。出産に至るには大きく分けて4のステップが存在します。これら4つのステップは西洋医学的なものですが、漢方医学の考えと共通している部分も多いです。それではこの4つのステップを通して不妊症の原因を西洋医学、そして漢方医学の両面から見てゆきましょう。

  • Step1 卵胞から新鮮な卵子が放出される
  • Step2 元気な精子を子宮に迎え入れる
  • Step3 卵子と精子が受精して受精卵がしっかりと着床する
  • Step4 受精卵が子宮内膜に根付き、胎芽・胎児へと成長してゆく
  • 1〜4の各ステップが達成されて無事に出産へ

ステップ1に不妊症の問題がある場合

まずステップ1に不妊症の問題がある場合、西洋医学的には卵巣嚢腫や多嚢胞性卵巣などによる排卵障害や無排卵が挙げられます。加齢とともに卵子の状態が悪くなってしまうケースもここにあてはまります。

漢方医学的に新鮮な卵子の形成には腎に蓄えられている精が重要な役割を担っています。精は血とともに子宮や卵巣を栄養し、生殖活動をつかさどっています。したがって、精の不足はステップ1達成を難しくしてしまいます。

ステップ2がうまくゆかないケース

ステップ2イメージ

ステップ2がうまくゆかないケースは主に男性不妊症、つまり精子の問題といえます。精子の濃度の低さ(精子減少症)、運動率の低さ(精子無力症)、奇形率の高さ、そして勃起不全(ED)や射精障害もここに含まれます。

漢方医学的に精子の形成にも上記で紹介した精が深く関与しており、その不足は男性不妊症の諸症状や勃起不全(ED)に結びつきます。

ステップ3は
受精卵が子宮内膜に根付く段階

そしてステップ3は受精卵が子宮内膜に根付く段階です。子宮内膜はしばしば「赤ちゃんを育てるためのベッド」と表現されます。したがって、子宮筋腫、子宮内膜症(子宮腺筋症やチョコレート嚢胞を含む)などの持病や子宮内膜が薄い状態だとうまくベッドとして機能できなくなってしまいます。

漢方医学的にこれら婦人科系疾患は血の滞りによって起こると考えられます。「心地よいベッドづくり」には充分な血をスムーズに流し、しっかりと子宮に供給して栄養豊富な状態に保つことが大切です。

ステップ4は
妊娠した状態を維持する段階

ステップ4イメージ

最後のステップ4は妊娠した状態を維持する段階です。これがうまくいかない場合は不育症(習慣性流産)となってしまいます。人工授精や体外受精がうまくいかないケースも主にここに含まれます。

胎芽・胎児を子宮内にしっかりと維持するのは気の固摂作用(大切なものをしっかりと身体内に維持する働き)が関係しています。気の不足や滞りは不育症(習慣性流産)に繋がりやすいのです。

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漢方薬で妊娠しやすい身体づくり

漢方薬による妊娠しやすい身体づくりには主に上記で紹介した気、血、精の不足や滞りを解消してバランスを整えることで達成されます。

精・気・血

の不足や滞りが起こると気がもつ身体を温める、血の流れを促進する、胎芽・胎児を子宮内に維持するといった力が発揮できなくなります。不育症(習慣性流産)、人工授精や体外受精がうまくゆかない、疲労がとれない、食欲不振、冷え性(冷え症)、精神的な落ち込みやイライラ感などが強い場合は気の状態を回復させる必要があります。

血を補う作用がある芍薬の花(薬としては根を使用)

の不足や滞りがあると気と同様に血のもつ本来の力が発揮できません。血は子宮を栄養して子を宿すという子宮本来の機能を維持します。血の滞りと捉える子宮筋腫、子宮内膜症(子宮腺筋症やチョコレート嚢胞を含む)などがある場合はまず血の流れを良くすることが大切です。 顔色の悪さや肌の荒れ、めまいや立ちくらみ、子宮内膜が薄い、生理不順や無月経(排卵障害や無排卵)が顕著な場合は積極的に血を補ってゆきます。

は「生命エネルギーの結晶」のような存在であり、まさに妊娠の鍵といえます。精からは気血も生まれるのでその充実はとても重要です。精は年齢と共に減少してしまうので加齢による不妊症、原因不明の不妊症、男性不妊症には精の減少が関係していることが多いので、その不足を補うことが不可欠です。

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一二三堂薬局の子宝漢方薬

当薬局ではさまざまなご症状やご体質にあった漢方薬を日々調合しています。その中でも不妊症や不育症の方には特に煎じ薬をお勧めしています。煎じ薬は粉薬のように「袋を開けてすぐに服用」とはいきませんが、粉薬より高い効果が期待できます。煎じ薬も慣れてしまえば空いた時間を活用して簡単に素早く作れます。

そのうえで粉薬を多忙な時、出張や旅行時など煎じ薬が服用できない場合に補助的に用いるのが良いでしょう。(詳しい煎じ薬と粉薬の特徴や価格などはこちら漢方薬の価格と種類をご参照ください)

子宝漢方薬の理想的なモデル

妊娠は年齢が若いほど成功しやすいのは事実です。したがって、より早く良い結果を生み出すためにも煎じ薬を頑張って服用して頂ければと思います。実際に当薬局での妊娠例を見ても煎じ薬を中心に服用される方が良い結果を出しています。

鹿茸(ろくじょう)はマンシュウアカジカの雄の幼角を乾燥したもの

それに加えて精を補う力が非常に優れている鹿茸製剤を、加齢による不妊症、原因不明の不妊症、男性不妊症などの場合は特に併用をお勧めします。鹿茸製剤は精だけではなく気血の底上げにも大きく貢献しますのでその他の不妊症にも幅広く有効です。鹿茸製剤の価格は使用する量にもよりますが1ヵ月で12,600円からがひとつの目安となります。

このように子宝漢方薬の理想形をご紹介いたしましたが、お仕事などで煎じ薬を作るのが難しい場合は粉薬を中心に据えてしっかり調合いたしますのでご安心ください。

初めて当薬局へご来局される方へ

一二三堂薬局の営業日時は午前10:00~午後7:00、定休日は水曜日と日曜日、そして祝祭日となります。初回はよりしっかりとお話を伺うために完全予約制(ご予約対応時間は午前10:00から午後6:00)となっております。

事前にお電話(03-3971-2316)やご予約フォームからのご予約をお待ちしております。年末年始やお盆の臨時休業などはトップページの「お知らせ」欄や営業日カレンダーをご確認ください。
ご疑問な点などがございましたらお気軽にお電話やお問い合わせフォームをご利用ください。下部のリンク集には当薬局の漢方相談の流れやアクセス方法などもございます。ご来局の際は是非ご覧ください。

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